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自動カンナの集塵

 自動カンナは非常に便利なツールだが、問題は騒音と粉塵の量の多さだと思う。騒音については手の打ちようがないが、せめて粉塵は何とかしたい。オプションの集塵アダプタを付けて集塵器に繋げるというのが一般的な方法だし、一番確実な方法だと思うのだが、私の場合は集塵装置が自作のペール缶を使ったミニサイクロンなので、あっと言う間にペール缶が一杯になってしまいそうだ。ペール缶にどれくらい粉塵が溜まっているかも外からは見えないようになっていることもあり、何か別の集塵方法を考えないといけないなぁと思っている。
できれば動力が不要で自動カンナから出る粉塵だけをうまく集める方法がないものだろうか。

author:和樽, category:モノ作り, 22:06
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完成!はしたものの・・・
 正月から作り始めたチェスト、本日完成。
なんだけど、どうも素直に喜べない。今まで作りこんできたジグ類の調整や試運転も兼ねたとは言えそれなりに時間をかけてじっくり作った作品なので、私のレベルとしてはそれほど低い完成度ではないとは思うのだが、どうも気に入らないのだ。
 最大の要因はやはりデザイン。なんとも中途半端なんだな、これが。脚の長さも天板の張り出しも引き出しの高さも。とも材を使ったのに正面にプラグが白く浮き出してるし、安易に市販品を使った取っ手もやっぱりイマイチな感じ。
まだまだ修行が足りませんな。
でもまぁ、 引き出しのアラレ組みや天板の駒留めなど今まで手を出さなかったことの練習にはなったし、自作ジグの問題点もいろいろ見えたし、そういう点では収穫のあった作品かもしれない。
次はガンバロー。

author:和樽, category:モノ作り, 22:44
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ニースイッチの改良
 BT3100のメインスイッチは本体の右側にあり、あまり作業性が良くない。ONする時はいいのだが、OFFの時にはかがんで覗き込むような姿勢になりブレードの正面に顔面が来るようで怖いのだ。
そこでコンパネでニースイッチを作った。単純なことで膝でコンパネを押せばスイッチが切れるようにしただけなのだが、これだけのことでも使い勝手が随分違う。
 でもまだちょっと不満があった。コンパネの位置が奥まったところにあるため、押す際の膝のストロークが大きいのだ。時々間違ってコンパネじゃない所に膝蹴りを食らわしたりしてしまう。
で、改良。と言ってもコンパネにありあわせの1×4材を取り付けただけ。この形だと膝で押すのではなくてちょっと持ち上げる様な動作となる。あらかじめ膝を1×4材に接触させておいてOFFするときはわずかに膝を上げればいい。
使い勝手は良くなったが、デザインとしてはねぇ・・・。いくら自分が使うためだけの物とは言え、もう少し何とかしたいものだ。
author:和樽, category:モノ作り, 22:01
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刃高ゲージ
 以前作ったLED使用の刃高ゲージ。ちょっと改良してワニ口クリップと長めの電線を取り付けた。テーブルソー用に作ったのだがワニ口を使うことでトリマーやテーブルソーに取り付けたルーターにも使用できるようになった。トリマーの場合は写真のようにチャック部をワニ口で挟んでやると導通が取れる。ルーターの場合、コンセントが3ピンの場合はアースピンにワニ口を挟んで導通が取れた(但しこれは私が持ってるPCのルータだけかもしれない)。
 ちょっと自慢めいてしまうが、このゲージは非常に使いやすく便利だと思う。特に刃高の調整機構が付いているルーターやトリマーを使っている方にはお勧め。
author:和樽, category:モノ作り, 22:02
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アラレ組

 引き出しをダブテイルで組もうかと思っていたが、これがなかなかうまくいかない。仕方なく急遽アラレ組みに方針転換。即席でアラレ組みのジグを作った。ベースとなるMDF板に溝を掘って、ルーター用のフェンスに取り付けたL字金具をガイドにして動かすという何ともチャチな構造。紹介するのも恥ずかしいようなものだが、でもそれなりの加工はできるようだ。材を押さえるためにヤフオクで以前購入したトグルクランプを付けてみたが、これは正解だった。材の押さえに神経を使わなくていいのはやはり楽だ。
なかなか作品はできずにジグばかりが増えていく。
ま、いいか。あんまり深く考えないでおこう。
author:和樽, category:モノ作り, 21:18
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ハンドル
 DELTAの自動カンナ、ヘッド昇降用のハンドルを手製のものに交換した。オリジナルは直径45ミリほど、高さ100mmほどの縦長のハンドルだったのだが、これがどうも私には使いにくかったからだ。カンナ本体が高い位置にあればいいのかも知れないが、私のように床置きで使用する場合、縦長のハンドルより丸っこい背の低いハンドルを手のひらで包み込むように掴んで回すほうが使いやすいように思う。ま、この辺は人それぞれかも知れないが。
ちなみに材料はタモ。22mm厚さを3枚張り合わせて旋盤で加工。φ60、シュラック塗装。
author:和樽, category:モノ作り, 23:10
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ダブテイルジグ
 ちょっと前に購入したダブテイルジグ。安さにつられて購入して、そのまま使わずに置いてあった。なかなか使う気になれなかったのはアルミダイキャスト製のテンプレートの出来があまりにも悪く、とてもまともな加工ができそうにはなかったからだが、いつまでも放っておくわけにも行かないので少し手を加える事にした。問題のテンプレートだが、まず全体が曲がっている(!)のでこれを万力に挟んで少しずつ修正。ダイキャストの加工不良(ウェルドライン)が数箇所にあるのであまり力を入れると割れてしまいそうなので注意を要する。細かな凹凸をガラス板に貼り付けたペーパーで取ってから、次に溝部の仕上げが悪くピッチ間の寸法がバラバラだったものをヤスリで削って修正。同時に全体に角を落としてトリマーが引っ掛からないようにした。
これで使えなかったら泣きだなぁ。

author:和樽, category:モノ作り, 23:44
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休めない
先日風邪をひいて二日ほど寝込んでしまったおかげで仕事が溜まってしまい、今週は休みが取れそうもない。作りかけの木工作品ももう少しで全体が見えそうなのに、ここは我慢ガマン。
残るは引き出しの製作なので慎重にやらないとガタガタか入らないかのどちらかになってしまう。ここまで比較的順調にきたのでここで焦っては元も子もないのだと自分に言い聞かせる。
できない時は考える。手順や作業内容をシミュレーションして、作れるときは無心で作る。
大切なのはメリハリなのだよ。和樽君。
author:和樽, category:たわ言, 01:38
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ダウン
 昨日の朝から体調を崩し寝込んでしまった。
風邪をひいてしまったらしい。食欲も全くなく熱は37度5分と大した熱ではないが平熱が35度台の私としてはやはり辛い。
今日昼過ぎになってようやくベッドから抜け出し、何とかPCに向かう気になった。
しかし、体力ないなぁ・・・
author:和樽, category:たわ言, 14:30
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面取り

 家具を作るときに悩むことのひとつに「面取り」がある。材の角部の処理をどうするかだ。
細かなことのようだがこれが意外と出来上がりの印象を左右する。鋭い直角のままにするか、ある程度の大きさでRにするか、あるいはトリマーなどで飾り彫りをするか。
パイン材などでは直角のままというのは向いていない気がする。材が軟らかいのですぐに傷が付いてしまう。トリマーでギンナンビットを使うのいうのはよくある手ではあるが、何となくステレオタイプな気がして好きじゃない。
現在製作中の小型チェストの天板も随分悩んで、結局厚さ22mmを5mmほど残して15度の角度で面取りをした。この5mmがもう少し小さくても良かったかなぁと思わないでもないが、とりあえずこれでやってみよう。
author:和樽, category:モノ作り, 00:46
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