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ルーター用フェンス(5)
いよいよBT3100に取り付けるルーター用フェンスの作成に着手。
まずは右サイドの補助テーブルの製作から。
あまりお金を掛けたくないのでありあわせのコンパネで製作した。そのままではトゲが刺さるのでこれも残り物のシュラックで塗装。左の補助テーブルが白いのになんともアンバランス。ま、フェンスが付けば隠れるからいいと言えばいいんだけど・・・

明日はフェンス本体を形にするぞー。
author:和樽, category:BT3100, 23:53
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出張
二日ほどS県の客先に出張。やはりクレームじゃない出張は気楽でいいね。
昼休み、客先の工場の周りを散歩してたら彼岸花(だと思うけど)がきれいに咲いていた。デジカメを持っていかなかったので携帯でパチリ。画質は・・・まぁこんなもんか。
しかし最近の製造現場は国際色豊かなこと。これでいいのかなぁ?
author:和樽, category:たわ言, 23:21
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ルーター用フェンス(4)
さて、BT3100の場合である。
お持ちの方は先刻ご承知と思うが、BT3100のアクセサリテーブルのルーター取り付け孔はセンターではなくかなり手前側に設けられている。おそらくこれはルーターが本体のモータの通風孔を塞いでしまわないようにとの設計的配慮によるものと思われるが、ルーターテーブルとしては欠点ともなりうる点だと思う。
今回はこの「欠点」を逆手に取ってやろうという魂胆。
ルーターが手前側にあるため、フェンス固定用のノブボルト1はルーターの近くに、そしてノブボルト2は遠くに配置するのが容易なのだ。
計画では図のA:Bを4:1とすることにした。
微調整の際にはノブボルト1を締め込み、ノブボルト2を緩めてフェンスをわずかに斜めにずらす。この時の上側スケールの読みの約1/5がビットの出量の変化量となる。10mm左へずらせばビットは約2mm引っ込み、逆に1mm右にずらせばビットは約0.2mm出ることになる。私の技量では0.2mmの調整ができれば十分だ。
 さて、構想は固まった。あとは製作あるのみ。
早く来ないか、日曜日♪
author:和樽, category:BT3100, 00:14
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ルーター用フェンス(3)
 なかなか製作に入れないルーター用フェンス、もう少しゴタクを並べてみる事にしよう。(大した内容じゃないので期待しないように)
図は一般的なルーターテーブルを上から見たところ。但し私は市販のルーターテーブルを使った事がないので、あくまでも推測の域を出ないことをあらかじめお断りしておく。

 さて、フェンスはテーブル上に2本のノブボルトで固定されていて、フェンスを動かす時にはこの2本を緩め、手でフェンスを動かす事になる。大まかに動かす時には問題はないが、1mm以下の微調整を行おうとするとちょっと辛いものがある。この時の裏技(って程のもんじゃないけど)は、ノブボルト1本だけ(例えば図の2だけ)を緩めてフェンスの端部(C部)をコンコンと叩いてやる方法。フェンスがノブボルト1を中心としてわずかに傾くことによってビットの出量が変化する。これは「フェンスが何かに対して平行である必要がない」というルーターテーブルの特徴を生かした実用的な方法だと思う。但し、この場合どの程度叩けばどの程度ビットの出量が変化するかというのは、実際にビットとフェンスの関係をノギスなどで測らないとわからない。
 これを定量化できれば微調整が楽になるはずだ。
で、例えば2本のノブボルトの脇にそれぞれスケールを付けたとする。両スケールの読みが同じ状態から、2側だけを緩めて上側のスケールを2mm分動かすとA=Bなのでビットの出量は2×1/2=1mm変化するはず(あくまでも近似値で、実際には数%の誤差が出る)。
 ならA=Bでなければどうなるか?
(続く)
author:和樽, category:BT3100, 00:46
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 今日はいよいよルーター用フェンスの製作に着手するはずだったのだが、あまりの秋晴れの空に誘われてつい出かけてしまった。と言っても近場、市内の「雪国植物園」という所。ここはほとんど自然に近い形で里山に自生する野草や花々を鑑賞するようになっていて、派手さはないがゆったりとした時間の流れを感じることのできる場所だ。歳のせいかチューリップだ、バラだ、なんて派手な奴よりも小さな野草の控えめな色合いがしっくり来るようになった。
写真は蓮だと思っていたが「ヒツジソウ」と言うものらしい。決してきれいではない水面から純白の鋭角な花弁が立ち上がる姿には凛としたものを感じる。しばらくしゃがみこんでじっと見つめていた。

疲れてるのかな、やっぱり。
author:和樽, category:たわ言, 00:33
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アイデア倒れ
自慢するわけではないが、アイデアはある方だと思う。産業機械の開発設計なんて仕事を20年もやっているのだから、これはある意味当然といえば当然の結果、いわば職業病みたいなものかも知れない。最近思うのは、どうやら私には自分のアイデアに酔う傾向が強いらしい、という事。アイデアを出して、それを具体化するためには検証作業が不可欠だ。仕事の場合はこの作業をそれなりに厳密にやっているつもりではある。特に特許化を検討する場合は、先行技術を調べ、進歩性を明確にする必要があり、明細書を書く過程でかなりの検証ができる。権利化しない場合でも、計画図を引き概算見積もりを出して費用対効果の評価を行い、そのアイデアを採用するかしないかを決める。そういう過程を経ていればいわゆる「アイデア倒れ」の機械を作ってしまうようなことはまずない。
 ところが趣味の世界ではこの検証作業が吹っ飛んでしまう。まして作るのも使うのも自分だ。権利化なんてハナっから考えていない。何かアイデアを思いつくと「すごいアイデアだ」と完全に酔っ払ってしまい、視野狭窄状態。作ってみたくてウズウズする。その結果、結局「粗大ゴミ」を作ってしまうのだ。そうやって今まで随分「ゴミ」を作ってきた。多分これからも作るだろう。
 でも反省はすまい。趣味は「ゴミ作り」で何が悪い。
完全に開き直る「性悪オヤジ」なのであった。
author:和樽, category:たわ言, 23:21
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ルーター用フェンス(2)
 昨夜フェンスの取り付け位置は3つある,と書いたが、大きな間違いであることに気がついた。3つどころではない。取付位置は無限にある。
例えば、下図のDやEの位置。ルーター用のフェンスは何かに「平行・直角」である必要はない。このように斜めに取り付けても何ら問題はないのだ。

むしろ正面から操作も可能だし,テーブル長さを有効に使える点からもAやB位置(前の記事参照)より優れているかもしれない。
無意識に「平行・直角」に囚われて気がつかなかった自分が恥ずかしい。
ただ、実際にこういう形でフェンスを設けることは難しいだろうとは思う。フェンスはどう移動する?フェザーボードはどこに付ける?ハードルは高そうだ。現時点では第一候補はスペースの関係からC。
でもだれかこんな斜めのフェンス作らないかなぁ。

 それにしても最近アクセス数が急増している。今月は4桁に達しそう。とても「隠遁的」なんて言ってられなくなってきた。特にリンクも張ってないし宣伝もしてないこのブログ。はて、一体誰が見に来ているのやら??
author:和樽, category:BT3100, 01:00
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ルーター用フェンス(1)
BT3100に取り付けるルーター用のフェンスについて考えている。
まず最初に決めなければいけないのは「どこにフェンスを付けるか」という問題。考えられる位置は3つある。
A)ビットの左側
B)ビットの奥側
C)ビットの右側

図ではわかりやすくするためルーターとフェンスが離れているが、実際にはフェンスはルーターに重なるように設置される。またルーターテーブルを本体のの右側につけた場合の話です。
それぞれの長所・短所について考えてみると(あくまでも私個人の私見です)
A)送り側のテーブルが長く取れるため、送りが安定する。リップフェンスを利用できるため自作が比較的容易か。
短所はテーブルの奥側から手前側へ材を送る形になるため、BTの右側面に立っての作業となる。このためスイッチが遠く、安全面で不安あり。RYOBIの純正オプションはこの形。
B)材の送りは右から左となり、機械正面から操作できるため操作性・安全性ではもっとも優れていると思われる。反面、加工する材の長さによっては機械右側に相当のスペースが必要となる。また自作の難易度は多少高めか。
C)手前から奥方向への送りとなるため機械正面からの操作が可能。但し送り側のテーブルが短いのが短所。この位置でリップフェンスを利用したフェンスの設置も可能とは思われるが、いちいち取り外しが面倒?

続く
author:和樽, category:BT3100, 01:00
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体調不良・・・
今日は連れ合いが高熱を出して寝込んでしまった。父親も腰が痛いと動けない状態。私も持病の偏頭痛を薬でごまかしている。なんだかなぁ、まるで病人一家だ。
そんな状況なのでとても木工どころではない。ルーター用のフェンスを作りたいとずっと考えているのだが、しばらくお預け。重たい頭を無理に働かせてもいいアイデアは出てこない。
まぁ、良し。無理はするのもさせるのも嫌いだ。
しかし台風13号、随分被害が出てる様子。九州にはアマチュア木工家が何人もいらっしゃるが、大丈夫かな?
心配するしかできなくて申し訳ない。
author:和樽, category:たわ言, 22:24
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隙間を埋める
 先日BT3100にルーターを取り付けてグルービットの試し切りをやった時に気になったのが、テーブル本体とアクセサリーテーブル(ルーターが付くテーブル)の間の隙間。アクセサリーテーブルの位置にもよるが大体130mmくらいの隙間ができてしまう。ユーザーの皆さんは立派な補助テーブルのようなものを作って埋めているようなので私も遅ればせながらマネ真似させていただくことに。
 とは言え、私のは単にMDF板を2枚張り合わせただけのもの。固定もせずただ置いてあるだけ。唯一の工夫らしきものは4本のボルトで高さ調整ができるようになっている事ぐらい。もっともこれもきっちりとテーブルの高さと一致するような厚さに作る自信がなかったからなのだ。
笑止。
author:和樽, category:BT3100, 21:52
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